宇佐見仁の講座


🔴1.「舞の入り口」
「舞」はその人それぞれの神まつり。
即興にて「舞」が生まれるとき、何が起きているか。体幹と末端、重心の扱い、意識の置き所など。
伝統的な身体技法にのっとり、舞が現れる入り口へお導きいたします。
 
主軸は「舞」ですが、この講座では下記のことを合わせてお稽古をしてゆきます。様々な方への参考になればと存じます。
①リラックス&ストレッチ
②バランス、体幹、歩法
③弓の呼吸と剣の呼吸法
④氣合法
⑤意識、感覚、思考

🔴2.雅楽国風の舞「東遊」求子の舞を体験する
雅楽の舞には唐楽の左舞、高麗楽の右舞、そして国風の歌舞があります。
本講座では、型による動きの中で、舞の動きをみつめてゆく素材として「求子歌」の舞を体験いたします。素朴にして味わい深い東遊の世界へ。

🔴3.神道 はじめのはじめ
①     はじめのはじめ
②     神道行法について
③     神前作法について 二礼二拍手一礼
④     祓詞祝詞奏上体験
日本人にとって、当たり前すぎてしまう神道。何でもご質問下さい。
*学術的、論理的に神道を学びたいかたはご遠慮ください。

上記講座のお稽古料
1時間 5000円
香風舎までお問い合わせ下さい。

プロフィール
宇佐見仁 Jin Usami 
舞手 雅楽演奏家。
日本古来の「やわらぎ」「つながり」を尊び、体現してゆくことを志し、中村香奈子とともに「香風舎」を2011年設立。
十代の頃より日本の宗教性に関心をもち、武術、山岳修験、能楽、禊行などを経験する。神職。
究極の雅を追求する「花舞鳥歌風遊月響雅楽団 」共同主宰。
神祀りとしての芸能の始原に思いを馳せる➕[カ・ミ]神楽主宰。
観世流梅若派の能楽、豊英秋氏(元宮内庁式部職楽部首席楽長)に雅楽の右舞、古代歌謡、雅楽全般を師事。
 
 



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担当:宇佐見 仁