かな文字と雅楽のたのしみⅡ
平安人のように 優美なひととき
かな文字と雅楽のたのしみ Ⅱ
ーことの音、ふえの音、雅楽を聴きながら。墨を磨る喜びとともに、かなの世界に遊ぶー
講師
鳥井美知子(かな書)
雅楽三昧中村さんち (中村仁美 中村香奈子 中村華子)
*プロフィールは下へスクロールください。
第一部 雅楽演奏とかな書ライブの部 開演午後1時30分より
源氏物語の青海波や、枕草子のあの場面。雅楽を間近で感じてみましょう♪
定員130名(先着順)
第二部 かな文字体験ワークショップ 雅楽ライブとともに 開始午後15時30分より
お一人様一点色紙作品を制作いたします。かな文字の呼吸に、雅楽器を合わせる試みも体感ください♪
習得の難しい、書の呼吸感覚が体得しやすいと前回大好評でした!定員33名
第三部 懇親会 たのしく語らいましょう 17時30分より
ピノさんの美味しい天然酵母パンビッフェや香風舎お振舞い、美味しいお酒と共に。 定員33名
*開場は各部三十分前となります。
◯時 令和7年10月4日(土曜日)
◯於 さいたま文学館 響の森文化ホール(プチホール)
(埼玉県桶川市若宮1丁目5−9 桶川駅西口より徒歩5分)
◯参加費 一部・二部 各3千円、三部は2千円
(三部までの通し参加の方は 7千円) *二部は清書用の色紙、稽古用の紙代金込み
□お持ち物
大筆4号、下敷き(100均のフェルトでも)、文鎮(小石などのおもりも可)お持ちください。
お持ちの方は墨、硯をご持参ください。
□ かな文字は机と椅子でお書きいただきます。
※お申込みお問合せ yoyaku.koko 04@gmail.com
※ご氏名、お電話番号、全体参加あるいは部分参加(第一部、第二部)、ご参加人数を明記のうえ、ご予約お願いいたします。
※キャンセルポリシー 当日キャンセル100パーセント 前日50パーセントお納めいただきます。
主催 香風舎
◯出演者 プロフィール
鳥井美知子
かな書道家。1997年銀座空想ガレリアで第1回個展開催。京王プラザホテル、中野ゼロギャラリーなどで個展を重ね、2004年にはアジアパシフィック週間ジャパンフェスティバルに公式参加し、ベルリン展開催。好評を博す。伝統的な古典に立脚するも、古今の和歌俳句、近代詩文にとどまらず、日本歌曲やイタリア歌曲、ナポリ民謡にも題材を求め、クラシック音楽と書のコラボレーションも試みるなど、現代における書の可能性を追求している。
日展会友、読売書法展理事・審査員、藍筍会常任理事、二藍舎主宰。
雅楽三昧中村さんち
中村仁美
東京芸術大学大学院音楽学専攻修了。雅楽の古典演奏の他、雅楽以外の和・洋楽器や舞踏・書との共演、即興演奏まで幅広く演奏活動を続けている。篳篥リサイタル「葦の風」では、篳篥独奏曲やアンサンブル曲を多数委嘱初演するなど、ソロ楽器としての篳篥の魅力を開拓しており、その成果をCD「ひちりき萬華鏡」(ALM)、「胡笳の声」(ALM)に収録した。海外の様々な音楽祭に参加し、ニューヨークのコロムビア大学雅楽アンサンブルの指導も行っている。「伶楽舎」メンバーとして活動する他、「雅楽三昧中村さんち」ユニットや、「Chitose Trio」メンバーとしても活躍。2010年松尾芸能賞新人賞を受賞。国立音楽大学非常勤講師。
http://www.gagaku.jp/hitomi-hichiriki/
中村香奈子
芝祐靖氏に横笛をはじめ雅楽全般を、豊英秋氏に古代歌謡、右舞、楽筝を師事。東京芸術大学雅楽専攻科卒業。
現在は「香風舎雅楽乃会」主宰。「花舞鳥歌風遊月響雅楽団」を共同主宰。雅楽以外にも、場との響き合い「かむながらの笛(即興演奏)」をライフワークとし、うた・まい・つづみ・ふえを現代に響かせる即興グループ「ウタマヒノツカサ」に参加するなど、日本古来のめぐり・むすびをテーマに国内外の様々な演奏企画・演奏、雅楽の伝道に携わっている。東宝映画「陰陽師Ⅱ」に龍笛演奏で参加。「万葉に遊ぶ むすびひめ」を2008年日本伝統文化振興財団よりリリース。他CD多数。
https://kofusha.amebaownd.com
中村華子
国立音楽大学音楽学学科卒業。笙を宮田まゆみ、多忠輝、楽琵琶を中村かほるの各氏に師事。平成18年度文化庁新進芸術家国内研修生終了。「伶楽舎」所属。また、「雅楽三昧中村さんち」、「笙ガールズ」など、雅楽の魅力を身近に感じてもらう活動もしている。古典の雅楽だけでなく、雅楽以外の和洋の楽器との共演など、幅広く活動。昨年はカナダモントリオールにて、石井眞木作曲、バレエ「輝夜姫」を鼓童とLes Grands Ballets Canadiens de Montrealと共演。
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